ベースマガジン 11月号 最速レビュー!!!
毎月19日発売、ベースマガジン最速レビュー企画!
2018年11月号
表紙はDIR EN GREY” Toshiya”
ベースマガジンの表紙を飾るのはこれで5回目です!
そして11月はベース月!右上に”The Bass Dayのロゴが!
DIR EN GREY” Toshiya”を知ったのはこのベースマガジン2008年12月号でした!
DIR EN GREY自体は名前だけ知っていて楽曲は知らなかった当時、アルバム『UROBOROS』の特集を組んでいてちらっと見ただけでしたが気になるスラップフレーズがあり聴いてみたところ、かっこよくて後々コピーしていました!
そんなDIR EN GREYのニュー・アルバムThe Insulated Worldに関する特集記事。
音の拘りがかなり細かくてやはりバンドでベースを弾くってこと周りとの調和を考えている事に感服、そして流石のアナログ好きで派手な竿と比べてアンプやキャビは渋い!
こういうギャップもファン、特にベーシストのファンにはたまらないだろう!
このアルバムはかなりボトムエンドを重視しているイメージでゴリゴリのロー感を味わえる、実に完成度の高いアルバムです!
”ベースの日”はこれを聴け!
50人のプロ・ベーシストが選ぶ”俺の私のベース名盤”
この記事は面白いですね!名だたるプロベーシストが選んだ名盤!プロのベーシストがどんなベースを聴いてきたかもわかりますね!
じっくり見ていくと”ジャコ・パストリアスの肖像”、ダニー・ハサウェイ「LIVE」、ディアンジェロ「VOODOO」などの名盤中の名盤がずらり!
すこしアニアックな名盤も出てきて「あ~これこれっ!」って思わず笑みがこぼれました!
自分の聴いてきた曲が名盤として紹介されているとやはりなんか嬉しくなっちゃいますよね笑
同じようなジャンルのベーシストだけど聴いてきた音楽が全然違ったり、全く違うジャンルのベーシストだけど好きな音楽が同じだったりと、なんだか不思議なことがあります!
そういう所もふくめて音楽って楽しいなぁと思いました笑
と言う事で僕のお気に入りの’ベースがカッコイイ至極の1枚”を紹介させて下さい!
TAKE IT OFF / CHIC
僕の中で最高の1枚!休符がいかに大事か実感できる1枚。故バーナード・エドワーズの素晴らしいタイム感、独特のベースラインが気持ちいいです!
フラット・ワウンド弦をStingRayに張っていて絶妙な音作りも魅力の1枚です!
奏法特集 秋のベース大運動会2018
運動会や体育祭の定番曲を様々な奏法テクニックを用いてベース練習曲にアレンジしています。
部分的なテクニックではなく曲を弾く上での総合的なテクニックを鍛えられそうです。
初級~上級にかけて徐々にレベルが上がっていますが、タブ譜を見て実際に弾いてみるとこれかなりむずい笑
コード弾きやスラップフレーズ、速弾きや16部の細かいフレーズなど学べる事は多そうですが、欲を言えば音源が欲しかったですね!
相当強い意志がないと投げ出してしまいますね笑
国産コンポーネント・ベースの先駆け
ムーンギターズの矜持
国産コンポーネントと聞いてまず最初に思い浮かべるのはMoon Guitarsなのは間違いないでしょう。
1978年創業で今年で40周年のMoon Guitarsの歩みを記した記事。マニアックな方には認知されているMoon Guitarsの制作を行っているPGMでのインタビューが面白いです!
機材好きはこう言ったところで知識を蓄えるのではないでしょうか、とても興味深い内容。
そして須藤 満さんが登場!注目の40周年Anniversaryモデルを検証!
個人的に一番目を引いたのは“PJ-5MB 40th Anv”
Moonでは珍しいPJでお馴染みの女性Pick UPビルダー、クワバラ サヨコ氏が手掛けるKUWABARA PU(昔はOXALIS PUと表記されてました)がマウント、そのPJとはどんな音がするのかかなり気になります!
記事の終わりを締めくくるのはMoon Guitars Userの方たちのインタビュー!
下野 ヒトシさんが出ていて嬉しかったです笑
タナブロ出張版
実は毎月楽しみにいている”グッドモーニングアメリカ” ”タナシン”さんのブログ、タナブロの出張版である記事。
今月はなんとThundercatとコラボ!FIRE & THUNDER!!!です!
こちらも歴史的名盤になりつつある”Drunk”から”「Uh Uh」をコピーしてわかったこと”を題材にいろいろ語っています!
一部タブ譜も出ていて読み応えありますね!
今回はこのへんで!
ではまた来月に!
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