実はエフェクターよりも重要かも?ベース弦の選び方!
どうもこんにちは!2回目まして。囲碁です。
唐突ですが皆さん、「今張っているベース弦が本当に自分に合っているか」考えたことありますか?僕はありません。さようなら。
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ふざけてる訳じゃ無いですよ。正確に言うと「ありませんでした」。
(実は最近、某通販サイトでありとあらゆるベース弦を大量購入しやっと自分に合うベース弦が見つかったのです。)
最近、ただでさえ多かったベース弦が更に多様化を見せていて、すべての弦の特性を把握している人なんて居ないのでは、なんて思ってしまったりもします。
だから、「とりあえず楽器屋に売ってるのを買えばいいや」という人が増えてしまうんですよね。良くない!!!!!!とても良くない!!!!!!
という訳で、今回は僕が弾いたことのある弦の中から、ベーシストのタイプ別におすすめを紹介していこうと思います。
1.王道のツーフィンガータイプ
DADDARIO EXL170
なんだかんだ言って、スタンダードなプレイにはスタンダードな弦が合いました。
>だから、「とりあえず楽器屋に売ってるのを買えばいいや」という人が増えてしまうんですよね。良くない!!!!!!とても良くない!!!!!!
などと煽っておきながら、初っ端からド定番を繰り出してしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。次はちゃんとやります。
2.ピックでゴリゴリ攻めるロックタイプ
GHS M3045
この組み合わせは一度試してみて欲しいですね。個人的にピック弾きにはダントツでこれが合いました。
ダダリオに比べると若干高域が落ち着いていて、ガシガシ弾いても嫌な音になりません。
3.手数多めのテクニカルタイプ
JIM DUNLOP DBSBS Medium
もう勘の良い人は気づいていたと思います。そうです、僕の愛用弦です。
中高域が膨らんだ音色で、どんなに動くフレーズを弾いても音の輪郭がしっかり見えてきます。
それでいて、弦自体がかなり柔らいのでプレイアビリティも向上しますね。
4.あまり弦交換したくない節約タイプ
ELIXIR NANOWEB MEDIUM
最近使ってている人が増えましたね。節約の味方、エリクサーです。
弦に特殊な技術を使いコーティングが施されている為、手汗や湿気などによる劣化を抑えられています。これが長持ちの要因ですね。
5.ベース一本で魅せるソロタイプ
DEAN MARKLEY BLUE STEEL
少しマニアックになってきましたね。安心してください、そろそろ終わります。
タイトルにあるように、ソロベースをやるような方には必見のベース弦です。とにかくハイが出ます。
6.ギターの音域を出したい欲張りタイプ
DADDARIO EXL280
もうタイトル考えるのが億劫になってきました。ピッコロ弦です。
ベース弦の一オクターブ上が出ると考えていただければ分かりやすいかと。
そもそもピッコロ弦を販売しているメーカーさんが少ないのですが、ダダリオはその中でも評価が高いですね。
7.渋い音を求める職人タイプ
LA BELLA 760FL
フラットワウンド弦の代表格です。他のメーカーよりも温かみのある音で、いかにも!って音がします。
フラットワンドを試してみたいという方は、まずこれを使ってみると良いです。
と、いった具合です。いかがだったでしょうか。
今回紹介した弦も、数ある中のたった一例に過ぎないので、上記を参考にしつつも自分に合う弦を模索していってくださいね!
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