フレットクリーニングHow to.

フレットのクリーニング
今回は”フレットのクリーニング”の1から10までをお教えしたいと思います。
フレットに汚れがたまると音の透明度が落ちたりサスティーンが短くなったり、多少なりとも”サウンドの劣化”を招く原因にもなり兼ねません。

そこでフレットをクリーニングするわけですが、意外にこの作業は面倒臭くて目を逸らしている方もいるのではないでしょうか?

その他にも”やり方がわからない”と言う方もいると思いますので、ここでご紹介したいと思います!

【用意するもの】

マスキングテープ

いらなくなった布(ウエス)

コンパウンド(今回はピカールを使用)

ダンボール

全てホームセンターで手に入る物です合計500円程で手に入ります。

Amazonで探せばもっと楽に手に入ると思います!

いらなくなった布はタオルや手ぬぐいなどなんでも大丈夫です。磨く様に小さめのと下に敷く用の大きめのタオルなどがベストです!


ベースを寝かせて作業できるスペースを確保しましょう!

タオルを又はお手持ちのクロスを敷きベースを寝かせます。


弦を外します。


フレットを見ると”汚れ”や”サビ”でガビガビに…。

【作業に移る】

まずはマスキングテープを指板のサイド全体に貼り付けます。


反対側も同様にマスキングテープを貼ります。


先に指板サイドにマスキングする事で後々楽になります!

そして指板を覆いフレットだけが露出する様にマスキングテープを貼ります!


ハイフレットに行くに連れてフレット間が細くなりマスキングテープが貼れなくなってきたら、ダンボールにマスキングテープを貼り、カッターでフリーハンドで構いません半分に切り幅を細くして再び貼り付けます。



この時注意して欲しいのは、切り口の部分は使わず外側の直線部分をフレットに接する様にしましょう!


指板表面を全てマスキングしたらいよいよ研磨していきます!


指板の上に適当にコンパウンドを垂らします。


ウエスを持ち、始めはヘッドからブリッジ方面に、フレットに対して垂直にゴシゴシ磨きます。

そして再び適当にコンパウンドを垂らし、フレットを1つ1つフレットに対して並行に磨いていきます。

磨く時のポイントは”塗る”のではなく軽く力を入れ”擦り”ましょう!

汚れやサビが落ちるのを確認したら次のフレットに移りましょう!

そして全て磨き終わったら乾いたウエスでコンパウンドを拭き取りましょう!

最後にマスキングテープを剥がします!

この時最初に貼り付けた指板サイドのマスキングテープを剥がすだけで全て剥がれる様になっています!



マスキングテープを貼るとき、剥がす時に注意して欲しいのは、指板や指板サイドに薄い塗膜がある物や、塗膜が剥がれかかってる物などはマスキングテープを剥がす時に一緒に塗膜も剥がれてしまう可能性があるので、貼る前に粘着力を落としたり、剥がす時はゆっくり慎重に剥がす必要があります。

ヴィンテージの楽器は特に注意が必要です!


ピカピカになりました!
フレット磨きはそれ程頻繁に行う事でも無いと思うので、半年に1回弦を変えるタイミングで大丈夫だと思います!

自分の大切なパートナーですから、綺麗に保ってあげましょう!

Bass-info.

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