エンドピンの修理方法 〜 プロのノウハウ大公開!

皆さんこんにちは!

いつの間にかエンドピンが緩んだり “カタカタ” と動いてしまっている事がありませんか?
エンドピンが緩んでいると、プレイ中にストラップが外れてしまう原因になります。

それが練習中ならまだ不幸中の幸い、もしLIVEの真最中だと思うと…。

あまり考えたくないですね(^^;;
と、言うことで!

今回はBass info! 工房へ「エンドピン修理」の依頼がありましたので、その修理工程と How to を大公開したいと思います!
まずは修理に必要な道具から見ていきましょう!

修理に必要な道具

今回は用意する物がは少し多いですが、エンドピンを綺麗に修復するための必須アイテムですのでしっかり揃えましょう!

  • 電動ドリル
  • ハンマー
  • ドライバー
  • カッターナイフ
  • ボールペン
  • アロンアルファ
  • 千枚通し
  • クイキリ(ニッパーでも可)
  • 4mmの丸棒

 

修理方法

丸棒のカット

まずは用意した4mmの丸棒を4〜5cmの長さに切ります。

ポイント
カッターナイフで深めの切れ込みを入れてからクイキリで切断すると断面が平らになります

 

エンドピンの取り外し

4〜5cm丸棒が用意できたら次はエンドピンを外していきます。

※外したエンドピンは無くさない様に保管して下さい!

 

いよいよ実際の修理作業に移ります!

ポイント
エンドピンを修理する時は作業台からボディエンドが少しはみ出した状態で行うと作業がやり易くなります!

 

エンドピン穴の拡張

次にドリルを使って行きます!

元々空いていた穴に4mmのドリルで穴を広げて行きます!拡張です!

ポイントは先端を軽くあてがい、ゆっくりと、ドリルの進行方向が曲がらない様に真っ直ぐ入れて行きます!

弦と平行に入れて行くイメージです。

焦らずゆっくりとドリルを通します!

4mmの穴が空きました!

拡張したエンドピン穴を埋める

穴の拡張ができたら、次は先に用意した丸棒で穴を埋めていきます!

まずは用意していた4mm丸棒を “試験的” に入れてみます。

ピッタリ!ジャスト・フィットです!

次に試験的に挿した丸棒を抜き、穴の中にアロンアルファを流していきます!

アロンアルファ流し入れ

※記事を読みきってからこの作業を行ってください!

この工程が1番難しい工程です!

アロンが奥まで流れる様にボディエンドを天井に向けます。

だいたい3滴くらい流します!

丸棒を挿入

※記事を読みきってからこの作業を行ってください!

アロンを流し込んだ穴に4mm丸棒を “グイ” っと入れたら…

“すぐさま”ハンマーで叩き、一気に最深部までブチ込んで下さい!

※ここではスピード感が大事です。

※入れた瞬間に、ハンマーで叩き始めるつもりで行って下さい。

アロンアルファはご存知の通り、”瞬間接着剤”です。

ハンマーの叩き始めが遅いと先端が入った時点で固まってしまい、奥まで入りきらず、空洞が残ってしまいます。

これだけは避けたいです!

※上の画像2枚はあらかじめアロンが入っていない状態で模擬的に行った画像です。本来なら画像を撮っている暇もありません!それ程素早く行う必要があります!

いい感じに打ち込めました!(アロンを入れて打ち込んだ後です!)

余った丸棒の切断

余った丸棒を切断していきますが、まずは最初の工程で丸棒を切ったようにカッターで深めの切り込みを入れていきます。

ボディを傷つけない程度にギリギリを狙います!

切れ込みを入れたらクイキリ(ニッパー)で切り落とします。

こんな感じになります。

少しだけ先端が顔を出している状態です。

そして少しはみ出した部分をカッターナイフを使ってフラットに削っていきます。

※ボディを傷つけない様に焦らず!慎重に!

きれいに削れました!

焦らずゆっくり!

こんな感じまで追い込んでみて下さい!

完全に穴が埋まった状態です!

ここでひと段落!

一息入れましょう!笑

..

.

さぁ作業再開!いよいよ終盤に差し掛かりました!

エンドピン穴の再開通

丸棒で埋めた旧エンドピン穴に再び新エンドピン穴を開通していきます!

埋め込んだ丸棒にマーキング

埋めた穴の”中心部”にボールペンでマーキングします。

マーキングした中心部に千枚通しを使って軽く穴を空けます!

※ドリルがズレない様に通りやすくする為で、意外と大事な工程です!

貫通式

ここで再びドリルの登場です。

元のエンドピンと同じ径のドリルでゆっくりと押し込んで行きます。

先程と同様に進行方向は弦と平行になる様に注意しながらです!

焦らず、ゆっくり。

..

.

 

無事穴が空きました!

開通した穴にぬるっとエンドピンを入れ、

見事完成です!

ギチギチです!

外れる気がしません!

お疲れ様でした!

今回は結構タメになる記事ではないでしょうか!?

やっとリペアっぽい記事が書けて若干満足しています笑

 

Bass info! 工房ではエンドピン修理はもちろん!様々なリペア/メンテナンスを承っております!詳しくは下記をご参照下さいm(__)m

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